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2018年11月22日

レヴァークーゼン、課題の左SBの答えはクロアチア代表で発見?

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 なかなか下位からの脱出をはかれないレヴァークーゼンにおいて、1つの問題となっているのが失点数の多さだ。これまでリーグ戦11試合で24失点をも記録しており、「特にスタッツをみれば、左サイドから失点を許しているのがわかる。改善ポイントだし、まずは最重要課題だ」と、ハイコ・ヘアリヒ監督。しかしその1つの答えが、今回の代表戦期間で示されたかもしれない。

 クロアチア代表に参加していたティン・イェドヴァイが、2試合つづけて左サイドバックとしてプレー。センターバックを本職としながら、右利きということから右サイドバックとしてもプレーしていた同選手ではあったのだが、「代表監督は、W杯以降イェドヴァイがとても成長して左SBでもプレーできるようになったと判断したとのことだ」と指揮官。

 「これで我々にもメリットが生まれるといいね。当然、頭に入っているよ」と述べており、「彼は守備に長けている選手であり、新たなオプションだ。代表戦で2度ともうまくできたのだから」と言葉を続けており、特に左SBヴェンデウの不振、そして「2014年W杯でのドイツ代表ヘヴェデスの左SB起用」などからも、「1つのオプション」として考えているところだ。

 2014年にASローマからレヴァークーゼンに加入し、当時は10代ながら即座にリーグ戦22試合に出場した同選手。しかしながらなかなか主力の座の確保とはならず、昨季の出場はわずか10試合のみ。今季はここまでリーグ戦5試合に出場して、kicker採点平均4.5と精彩を欠いているところだが、果たして左サイドで活路を見いだすことになるのだろうか?
 


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