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2018年12月30日

監督解任劇を巡り、ザマー氏からの批判にフェラー氏が反論

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 ブンデスリーガ第17節をもって、ハイコ・ヘアリヒ監督の解任へと踏み切ったバイヤー・レヴァークーゼン。かつてバイエルンやドイツ代表でスポーツディレクターを務め、現在はEurosportsにて解説を行なっているマティアス・ザマー氏は、今回の一連の解任劇について厳しい批判を展開した。

 「ここ数ヶ月の間、レヴァークーゼンで起こっていた監督問題というのは目に余るものがある。公の場についても含めてね。お粗末なものであり、もしも自分がその関係者であったならば我慢ならなかったことだろう」

 さらに同氏は「モラルやマナーというものをチーム内で問う必要があるのではないか」「こんなことをしているようでは、タイトルなど夢のまた夢」、さらには「仕事環境における居心地についても問うべきではないか。レヴァークーゼンではそれをチームに提供しているようには全く見えない」と批判を展開。

 だがこれに対して、レヴァークーゼンでマネージャーを務めるルディ・フェラー氏は、kickerに対して「マティアスは、ハイコと古くからの仲間だしね。ちゃんとわかっているし、特にそのことに問題は感じてはいない」とした上で、「ただあのような発言というのは、彼のクオリティを踏まえると必要なものだったという疑問は残るがね」と指摘。

 「居心地の良さ、か。それは世間受けする言葉のように思うよ。マティアス自身だって、それが原因にはならないことは良くわかっているはずさ」と述べ、ただこのことに非常に落ち着いた対応をみせている理由については「彼と面と向かって直接話せば、そこまで口にする人間ではないことはわかっているのでね。そもそも選手どうこうでなはなく、むしろプレー面自体がポイントなんだよ」と語った。
 


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