ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年01月09日

レヴァークーゼンのボシュ新監督、初采配に満足感と苦言

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 確かにオランダ2部のクラブを相手にした、冬のトレーニングキャンプ期間中のテストマッチの1つのすぎないものだ。だが先日就任したばかりの攻撃サッカーを信条とするペーター・ボシュ監督の下、果たしてどういった戦い方をバイヤー・レヴァークーゼンは示してくるのか注目が集まった。

 この日に新指揮官は4−3−3システムを採用。中盤では底のボランチにユリアン・バウムガルトリンガーが入り、ユリアン・ブラントとカイ・ハヴェルツが攻撃的なCMFコンビを形成。トップの位置にはケヴィン・フォランドが入り、両脇をカリム・ベララビ、そしてレオン・ベイリーが固めている。

 「この試合ではいくつかの点に関して強く求めていたところがあった」と明かした指揮官は、「満足だよ」と結果的に4−0で勝利をおさめた試合について振り返り、「今日はテストマッチということでトライしていった。ブンデスでは時に高い位置で、時に深い位置でのプレーが求められる。この試合では我々としてはプレッシャーを強くかけていくトレーニングをしていきたかった」と説明。

 ただその一方でイェドヴァイやヴァイザーといったサイドバックが積極的に前線からプレッシャーをかけていった際に、センターバックのドラゴヴィッチが深い位置に構えているなどまだ課題を露呈。また2度パスミスから失点の危機にさらされており、ボシュ監督は「ああいうことは起こさないようにしないと」と反省も。

 だがまだわずか練習4日では、それも無理はないとはいえるだろう。金曜日にはPECツヴォレ、そしてミュンスターとのダブルヘッダーが組まれており、そこでさらなる改善を期待したいところだ。特にレヴァークーゼンでは後半戦初戦から、前半戦3位の好調ボルシア・メンヒェングラードバッハとの対戦が控えているだけに。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報