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2019年02月16日

双子のベンダー欠場か、アラリオは引き続きジョーカー

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 後半戦よりペーター・ボシュ監督が就任して以降、リーグ戦では先発メンバーから外れてジョーカーとしての役割が続いている、バイヤー・レヴァークーゼンのルーカス・アラリオ。それでも第20節のバイエルン・ミュンヘン戦では1得点をマーク、さらに先日のELクラスノダール戦でも得点かと思われたシーンをみせているが、しかしながらドルトムント時代でも変化を最小限に留める傾向の指揮官の下では、引き続きジョーカーとしての役割が続くことになるだろう。

 ボシュ監督は、アラリオについて「ルーカスは良い選手だ。だから今冬には手放すことをしなかったのだ。我々は彼を日打つようとしているし、ジョーカーの選手には、何か変化をつけてほしいと願っている。それがなくては選手を入れ替える理由もないわけだしね。それをアラリオはよく理解しているよ。確かにこの前はゴールにこそならなかったが良い場所にいた。彼は良いボックスタイプの選手で、良いプレをみせていたよ」と評価。

 特に週末に行われる昇格組フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦においては、守りを極端に構えてくる相手に効果的なプレーをみせることができるかもしれない。加えてフォランドはサイドでもプレーすることが可能だ。ただそれでも、ボシュ監督はあまり入れ替えを行わないことからも、アラリオにとってもレヴァークーゼンにとっても、週末の試合は忍耐力を問われる試合展開となりそうだ。

 ボシュ監督は「デュッセルドルフはカウンターを展開するチームであまりポゼッションはしない。それを非常にここまでうまくみせている」と述べ、最近のリーグ戦7試合でわずか1敗しか喫していないチームを相手に「勝利を納めなくてはならないが、決して簡単な試合にはならない」と警戒心を示した。

 なおこの試合では主将のラース・ベンダーが大腿筋の筋損傷のために欠場。「ラースはプレーできない。それは確かだよ」と指揮官は明かしており、さらに双子のスウェンについては、クラスノダール戦で受けた打撲により「まだ様子見というところだ」と説明。仮に欠場となった場合には、アレクサンダー・ドラゴヴィッチが代役を務めることになるだろう。 
 


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