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2019年03月15日

レヴァークーゼン、独代表新10番ブラントの残留の可能性を強調。

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 後半戦よりペーター・ボシュ監督がバイヤー・レヴァークーゼンで指揮を執って以降、ウィングから中へとポジションチェンジしたユリアン・ブラントは、パフォーマンス面で大きな飛躍をみせているところだ。そんな22才の若きドイツ代表について欧州のトップクラブも注視。さらに契約には2021年までに2400万ユーロ以上で行使可能な例外条項まで付随している。

 マネージャーを務めるジモン・ロルフェス氏は「彼ほどのレベルの選手であれば、関心がもたれることにさして驚きを覚えることもない」と冷静にコメント。「彼はこのチームの柱」であり、「我々は信頼に満ちた、オープンな話し合いを行なっているよ」と強調。「彼からはとても居心地よく過ごしていることが感じられるね」と言葉を続けた。

 ただそれだけが残留の決定的な要因にはならないことも、元ドイツ代表MFもまた熟知している。ユーロ2020もブラントの決断にあたって重要な要素となることだろう。「どの選手だって、大きな大会に出場したいと願うものさ」と同氏。果たしてビッグクラブへの移籍が、自動的にその可能性を高めるものとなるのか。その点でレヴァークーゼンには、ブラントにとってメリットになる部分もあるとロルフェス氏は指摘。

 レヴァークーゼンでは4−3−3システムの中で、「ユリアン自身もこの中盤の構成がとても彼にとってプラスになっていることは理解している。そしてそれはどこのクラブでも同じようにプレーできるものではないということもね。彼はそのなかで大きな飛躍遂げたし、ユーロ2020年出場に向けてドイツ代表においても、重要な役割を果たせるものだろう」と残留へ自信をのぞかせた。「ここで100%のサポートを得ている。それは彼もよく知っていることだよ」
 


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