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2019年05月06日

レヴァークーゼン、クラブ史上最高額でデミルバイ獲得へ

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 TSGホッフェンハイムのケレム・デミルバイが、同じブンデスリーガのバイヤー・レヴァークーゼンへと移籍成立間近にあることが明らかとなった。ホッフェンハイムではドイツ代表から招集を受けるまでに飛躍を遂げたMFだが、さらなるステップアップをはかる模様。

 kickerが得た情報によればレヴァークーゼンは、同選手の契約に付随していた例外条項を行使。移籍金3200万ユーロ以上を支払う形で、デミルバイを迎え入れる模様。これによりデミルバイは、レヴァークーゼン史上最高額での加入選手ということになる。

 シャルケやドルトムントのユースを経て、2013年に移籍したハンブルガーSVでプロへの階段を上った同選手は、その期間で当時2部カイザースラウテルンやフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍。

 2016年からはホッフェンハイムにてプレーし、これまでブンデス1部71試合に出場、12得点、19アシストをマークしており、ドイツ代表としては2試合に出場(1得点)。今季はこれまでリーグ戦24試合に出場し、4得点8アシスト、kicker採点平均では2.73と好成績をマークしている。


確かにデミルバイのライバル争いとなるのは、チャールズ・アランギス、ユリアン・ブラント、そしてカイ・ハヴェルツら錚々たる顔ぶれだ。しかしながらアランギスは契約を来季まで残し、自身は母国のある南米への移籍に傾いており、また19才の期待のドイツ代表ハヴェルツについても、レヴァークーゼンは長く保持できるような選手ではないだろう。

 また特に移籍の可能性が高いのが、今夏に行使可能な例外条項をもつ、同じドイツ代表のユリアン・ブラントだ。もしもブラントが移籍となれば、デミルバイにはその穴埋めが期待されると同時に、もしもブラント残留となれば、来季に控えるであろう欧州の舞台での戦いにむけてさらにチーム力を強化する意味合いももつことになる。
 


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