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2019年05月22日

ドルトムント、ドイツ代表ユリアン・ブラントを獲得

Germany
.ドイツ代表
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 既報通りボルシア・ドルトムントは、バイヤー・レヴァークーゼンから、ユリアン・ブラントを獲得したことを発表した。今季後半戦から就任した、元ドルトムント指揮官ペーター・ボシュ監督の下、プレイメイカーとして開花した同選手は、今年に入った半年間だけで6得点11アシストの活躍を披露(シーズンでは7得点15アシスト)。レヴァークーゼンのCL出場権獲得に大きく貢献している。

 2014年にヴォルフスブルクのAユースからレヴァークーゼンへと渡ったブラントは、これまでレヴァークーゼンでブンデス1部通算165試合に出場して34得点41アシストをマーク。ドイツ代表では、今夏に代表から引退したメスト・エジルの後を受けて10番を背負っており、昨夏に行われたロシアワールドカップにも出場。ここまでA代表24試合に出場し2得点をあげているところだ。

 ミヒャエル・ツォルクSDは、「すでにブンデスでのキャリアも豊富で国際舞台でも多くの経験を有している。しかしまだ23才になるところで、まだまだ伸び代をもっているよ。攻撃的ポジションであれば複数でプレー可能であり、我々の創造性をさらに豊かにしてくれることだろう」と評価。

 一方で「気持ちに従った」というブラントは、「そういう感覚も重要だと思う。ドルトムントにはとてもいい感覚を受けるんだ。個人的にもっと成長していきたいし、それが根本的な移籍の理由でもある。ドルトムントは今季はリーグ制覇まであと一歩のところまで詰め寄ったクラブだ。」と移籍を決断した理由について説明した。

 なお今回のブラントの獲得には、レヴァークーゼンとの契約に付随された例外条項が行使されたとみられており、その金額は2500万ユーロとなった模様。これでドルトムントはここ数日の間に、モリー、シュルツ、アザール、そしてブラントと、4人の新戦力の獲得を発表したことになる。
 


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