ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年07月03日

ウーデゴーア獲得失敗、ブランド穴埋め不可なら「システム変更も」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 新たなシーズンに向けて、今週の月曜日から再始動したバイヤー・レヴァークーゼン。「天候をとっても、ピッチをとってみても、楽しめるものだったね」そう最初の練習の後で語ったペーター・ボシュ監督。そこには3人の新戦力、ケレム・デミルバイとムサ・ディアビ、デーリー・シンクフラーフェンの姿も見受けられたが、ただドルトムントに移籍したユリアン・ブラントに似たタイプの選手はまだいない。

 確かに先日には、レアル・マドリードの若手マルティン・ウーデゴーアの獲得を目指していたことが伝えられていたが、デンマーク代表MFは最終的にレアル・ソシエダ行きを決断。カイ・ハヴェルツもケレム・デミルバイも典型的なトップ下タイプでは無いことからも「ブラントを単純に1対1で置き換えられるような選手を得られなければ、システムを変更する必要があるだろうね」と指揮官は述べている。

 「ただもちろんユリアンは非常に良い選手ではあるものの、しかしながらそもそも移籍というものはつきものであり、逆にうちの戦力についても満足できるものなんだ。当然、市場に目を向けていくことにはなるし戦力補強に動く可能性はある。まぁ、どうなるか見て行こうではないか」
 
 ウーデゴーア以外にも候補としては、ディナモ・ザグレブ所属のダニ・オルモの名前が浮上しているところではあるのだが、しかしながら3000〜4000万ユーロともいわれる移籍金額については、レヴァークーゼンには支払う用意はない。ただオルモ自身はブンデスへの挑戦に前向きな発言をしており、「次のステップに踏み出す時だと思う。ブンデスは素晴らしいリーグで、僕自身はとても気に入っているんだ。今後について見極めていくことになるけど、ひとまず僕は休息に入ることになるよ」と語っている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報