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2019年07月04日

クラブ史上最高額での加入も、デミルバイ「良い意味で力になる」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 今夏にクラブ史上最高額の移籍金にて、バイヤー・レヴァークーゼンに加入したケレム・デミルバイ。しかしながら「それが悪い意味でのプレッシャーになることはない」と強調。「むしろ良い意味でエネルギーになる」との考えを示した。「これはこれまでの取り組みを表した結果だと思う」

 そして加入を決断した時について「代理人からは遅くにレヴァークーゼンからの関心を聞いた。いろんな噂がでていたからね」と説明し、「首脳陣とあって、早く移籍したいと思ったよ。キャリアにとって正しいステップだとね」と振り返っている。

 「これ以上のこともそうなかった。CLでプレーできるすし、これだけの選手たちとプレーできる。クラブや監督が持つ哲学はとてもすばらしいものだと思うよ。意欲的にプレーすることを目指しとており、自分のスタイルにマッチしている。それに妻はレヴァークーゼン出身で、僕の両親はゲルゼンキルヒェンだったしね」

 レヴァークーゼンでの印象については「昨日に妻と話をしたけど、何年もここでプレーしているようだ。知り合いもいたけど、すぐに温かく迎えてもらった」と述べており、新天地での自身に役割については「中盤でとても居心地の良さを感じる」としつつ「監督が採用したいシステム」を踏まえ、「良い役割を演じられると思う」と自身をのぞかせた。


 「移籍にあたって確かにお金もポイントではあるし、家族を支えていくことは重要だ。でもサッカーはそれだけではない。もっとサラリーを得られたとしても、良い感覚を得られなければ、僕はそこに移籍しない。だから首脳陣がオープンに接してくれたことは重要なことだったんだ」

 背番号10については「ブラントが残っていれば希望しなかったけど、自分の好きな数字なんだ」とのこと。チームとしての目標については、チームの力に自信を示しつつ「CL出場権争い」をあげており、その開幕戦となる昇格組パダーボルン戦に向けては「最初は常に難しいものだ。昇格組だろうとなかろうと」と警戒心を示している。

ボシュ監督がターを賞賛、イェドヴァイは移籍?


 なおそのレヴァークーゼンでは今の所はまだ、守備の要ヨナタン・ターの姿は見受けられない。同選手は昨季終了後にまずはドイツ代表にてユーロ予選、さらにその後にはU21代表主将として欧州選手権に臨んでおり、ペーター・ボシュ監督は「とても彼には満足している。ここで見せていたものだったね」と評価し、さらに「彼にとって厳しい負担だったことだろう。A代表とU21でプレーしたのだ。怪我のなかったこと、そしてこれからしっかりと回復してくれることを願っている」と述べている。

 その一方で同じくセンターバックを本職とするティン・イェドヴァイについては、このままチームを後にする可能性があり、これまでの2年間では本職でプレーしつづけることが叶わなかったクロアチア代表については、適切なオファーがあれば交渉に応じる用意があり、ジモン・ロルフェスSDは「何が起こるのか、みてみよう」との発言を行なっている。
 


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