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2019年07月31日

レヴァークーゼン、僅か900万ユーロでアミリ獲得に成功

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 バイヤー・レヴァークーゼンはこれまで獲得を目指していた、ドイツU21代表ナディーム・アミリを、TSGホッフェンハイムより迎え入れたことを正式に発表した。今夏ではケレム・デミルバイも同様の形で移籍しているところだが、kickerが得た情報によれば今回の移籍金額は、わずか900万ユーロのみになったようだ。

 「ナディーム・アミリは、その卓越したスピード、ひたむきさ、そしてゴールへの推進力やテクニックなど、まさに我々が求めていた選手像にマッチする。」と、ジモン・ロルフェスSDはコメント。なおこれまでブンデス106試合に出場し11得点、13アシストをマークしていた22才との契約は、今季いっぱいまでとなっていたことからホッフェンハイムは延長か売却かの決断を迫られていた。

 しかしアミリ自身は「攻撃的で魅力的なサッカーを展開している、自分のスタイルに合った」レヴァークーゼンへの移籍を決断。契約期間は2024年までの5年で、背番号は11。kickerが得た情報によれば、その移籍金はわずか900万ユーロにとどまったようだ。なおアミリには今夏ドルトムントへと移籍した、ユリアン・ブラントの穴埋めも期待される。

 同じく今夏にホッフェンハイムからレヴァークーゼンに加入したデミルバイは、「本当に嬉しいね。彼とは良い友人なんだよ」と喜びのコメント。なおそのアミリは昨季、疲労骨折をはじめとした負傷に苦しめられており、今回の移籍で心機一転出直しをはかりたいところ。一方でホッフェンハイムのアレクサンダー・ローゼンSDは「自前で育成した選手」の移籍を残念がると共に、「負傷した直後にも長期契約のシグナルを送っていたんだが」とコメント。「移籍金なしで放出するというのは、うちの哲学にはなかったのでね」と苦渋の決断であったことを明かした。
 


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