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2019年08月05日

レヴァークーゼンの守護神フラデツキー「現状では上位争いなどとんでもない」

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 この夏に行われたテストマッチ7試合では、合計16失点を許し、2分5敗といまだに勝利を手にしていないバイヤー・レヴァークーゼン。守護神ルーカス・フラデツキーはその失点の数だけでなく、「この夏はずっと相手に隙を与えてしまっている」とプレー自体にも苦言。バレンシアとのテストマッチでは1−2で敗れたが、実際のところさらに点差が開いてもおかしくはない内容だった。「プレーがそこまでうまく機能していないんだ。もっと守備面で確実にポゼッションしていかないと」

 特に先制点の場面につながったカイ・ハヴェルツの中盤でのロストでは、その後ろに控えていたドラゴヴィッチもうまく対処できずに失点。さらに2失点目もケレム・デミルバイのパスミスから生まれたものだった。以前に攻撃サッカーを信条とするボシュ監督は「我々のスタイルではその他の選手の守備がとても重要になる」との考えを示していたが、「今日は容易にロストしすぎていた」と述べ、「むしろドイツ杯初戦ではなく、このタイミングでよかったよ」とも前向きにコメント。フラデツキーは「」課題は山積みだし、開幕の時には自分たちの力を発揮しないと」と語り、昨季52失点を許した守備面について「このままでは上位争いなんてとんでもないことさ」との見方を示した。


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