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2019年08月20日

ハヴェルツの活躍に「取り戻したい自分」を重ねるベイリー

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 「昨シーズンは、決して自分にとってベストシーズンと呼べるものではなかった」2017/18シーズンの前半戦では、目覚ましい活躍を見せたレオン・ベイリー。しかし更なる飛躍を期して臨んだ昨シーズンでは、むしろヘアリヒ監督の下で主力の座を失う結果となってしまった。それでもペーター・ボシュ監督就任から勢いを取り戻したチームとともに、ベイリーにもまた復調の兆しは見て取れたものの、それでも1年前に見せていたものとは程遠い。
 
 それを再び取り戻すということ。それがベイリーが掲げる今の目標でもある。「どのレベルで、自分がプレーできるのか。それはわかっているよ。そこまで戻していきたいと思う」と、自らを厳しく追い込んだ同選手。その時に見せていた活躍は、まさにワールドクラスとも呼べるものでもあった。今シーズンではゴールドカップ参加で遅れたものの、ここまで公式戦2試合で好印象を残してはいる。ドイツ杯初戦アーヘン戦では途中出場からゴール。ブンデス開幕戦パダーボルン戦では先発起用の期待に応えるアシストも決めている。

 「もっとやれる」と左利きのウィンガーはコメント。ただそのためには、ペーター・ボシュ監督が掲げる「サッカースタイルはリスクをかけていくものであり、僕たちとしては完璧に磨きをかけていかないといけない」ことも理解。そしてパダーボルン戦では「MOM」の活躍をみせたカイ・ハヴェルツに対する、惜しみない賛辞も贈り、「昨季は見事だった。若く、大きなクオリティをもつ、クレバーな選手」から、自身が活躍をみせていた面影もみているところだ。「あれだけ若くて、あれだけのことができる。彼の年齢にあった時の自分を思い出すよ」
 


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