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2019年10月06日

レヴァークーゼン、アランギスが負傷退場、ロルフェスSDは怒り

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 実際に土曜午後に行われたバイヤー・レヴァークーゼンvsRBライプツィヒとの上位対決は、フェアな試合展開で行われていた。しかしながら終盤でのプレーによって一転してヒートアップ。チャールズ・アランギスが長時間に渡る治療を受けた後に担架に乗って退場、しかしながらフリッツ主審はエンクンクに対して何ら処分を与えずジモン・ロルフェス氏は不満の表情を浮かべている。

 「思いっきり蹴り飛ばしていたんだぞ、それも相当の力で」と、TV局スカイに対して語ったレヴァークーゼンのSDは後半85分の場面について改めて、ゴールから23メートルの距離からアランギスがボレーシュートを試みた際、その数分前に同点弾を沈めたエンクンクがかかとから蹴りにいったシーンを振り返った。

 「チャーリーは決して弱々しい人間ではない。だがその彼が運び出されなくてはならなかったのだ」そしてその怒りの矛先は審判員にも向けられており、「主審は通常、再度あの場面は見ていなくてはならないものだろう」と元ドイツ代表MF。さらにVARも介入しておらず「少なくともコンタクトくらいはあるべきだったはずだ。そしてレッドカードの可能性もあったことだろう」と言葉を続けている。

 「もちろん我々としては何よりも、選手が引き続きプレーし続けてくれればと願っていた。だがそれが叶わなかったのだ。彼は思いっきり足を伸ばして、リスクのあるプレーを行なっていた。それなら退場すべきものだろう」

一方でライプツィヒのクレーシェSDは、少なくとも「決して意図的なものではなかった」と擁護。「不運なプレーだったと思う。重傷ではないことを願っているよ」と述べ、またエンクンクも「あれはフリーキックだったし、僕は完全にボールに向かっていた」と説明。「もしも蹴ってしまっていたのならば、本当に心から申し訳なく思う。これからロッカールームに向かうつもりだ」と語った。
 


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