ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年12月19日

ドイツ期待の新星、20才のハヴェルツが直面する大きな壁

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 水曜夜に行われたヘルタ・ベルリン戦後、ピッチにいたカイ・ハヴェルツに対して観客席からは、激しいブーイングが浴びせられる場面が見受けられた。ほぼ3ヶ月近くスコアリングポイントを得られていないドイツ代表MFに対して、試合中からこの日kicker採点5となる精彩を欠いたプレーにブーイングの声があがっており、交代の際にはさらにその声は増していくことになった。ファンの心情としては、おそらくは今季限りでビッグクラブへと飛び立つであろう、ドイツ期待の新星に対する複雑な感情も影響しているのかもしれない。

 ドイツ代表で同僚のヨナタン・ターは、今回のブーイングについて「残念に思うよ」と述べ、「こんなことをしたって、何にもならないし、それにこれでハヴェルツのモチベーションが上がるということでもない。まだ彼は20才なんだ。決して良いことなんかじゃないよ、これは。僕たちとしては、彼を勇気づけていきたいと思う」とコメント。元ドイツ代表スウェン・ベンダーも「苦しい状況だ。ただ彼が素晴らしい選手であること、これまでクラブに貢献してくれたこと、そして気持ちが既に別の場所にはないプレーを今も見せていることを忘れてはいけない。」と語った。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報