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2019年12月20日

アウグスブルク、イェドヴァイの来季残留は悲観的

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 今シーズンよりバイヤー・レヴァークーゼンから、1年間の期限つきにてFCアウグスブルクへと加入中のティン・イェドヴァイ。レヴァークーゼン時代ではなかなか実現しなかった、センターバックとして固定され、継続して出場機会を得た今季、ここまで15試合に出場してkicker採点平均3.77をマークするなど、主力としてチームに貢献。先日のデュッセルドルフ戦では、移籍後初得点をマークした。

 これでアウグスブルクは最近6試合で無敗、勝ち点16を荒稼ぎし、残留争いから一転、中盤争いをうかがえる位置にまで浮上を果たしている。イェドヴァイは「9月の時点で僕は、周りが思うようにこのチームは降格などしないと言っていただろ」と述べ、「大きなポテンシャルをもっているし、もっと良い戦いができる」とコメント。勢いに乗った状況で年内最終戦を迎えることに、むしろ「残念だ」との考えを示した。

 なおその相手は現在首位につける、RBライプツィヒ。「僕たちは、ライプツィヒにリスペクトをもって試合に臨む」と同選手は語りながらも、波に乗り切った現在「どのクラブだって、僕たちアウグスブルクに対して、リスペクトを持って試合に臨んでくるはずだ」と胸を張っている。

 だがそんな24才のクロアチア代表DFとの契約には、アウグスブルク側へ勝ち取りオプションが付随していない状況から、アウグスブルクのマルティン・シュミット監督は「彼がこのままのプレーをし続けていくならば」、来シーズン以降もアウグスブルク留まる可能性について悲観的な見方を示した。なおレヴァークーゼンとの契約は2023年まで。
 


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