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2019年12月21日

ボシュ監督、試練に直面するハヴェルツの克服を期待

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 昨シーズンではバイヤー・レヴァークーゼンの救世主となっていたドイツ期待の新生、カイ・ハヴェルツ。しかしながら今シーズンではブーイングを受ける存在となっており、前節のヘルタ戦で交代した際にブーイングが強まったことについては、ペーター・ボシュ監督は「あれは私に対してだろう?彼を交代したから」との考えをコメント。

 そして金曜日に行われたプレスカンファレンスでは、改めて「彼に対してブーイングをする人々がいる、ということ自体が理解できないことだね。我々はファミリーではないか、ファンも、選手も、スタッフも、みんな1つではないのか」と語った。

 確かにハヴェルツはここのところは精彩を欠いたプレーを露呈している。「しかしそういうことだってあるさ。これからもまた目にするかもしれない」と指揮官は、若干20才のMFに対して述べており、そこから脱却をはかることができれば一回りまた大きく成長したハヴェルツの姿を目にすることができるだろう。「それは明日のことかもしれないよ」との見方を示している。

 その一方でレヴァークーゼンはここのところの2試合、ヘルタ・ベルリン、そしてケルンと監督交代を踏み切った2クラブを相手に連敗を喫することとなっており、ボシュ監督も「あれは痛手となった」と認めた。

 そのため良い形で冬季休暇を迎えるためにも、年内最終戦の下位マインツ戦では勝利をおさめたいところだが、ただ病気を抱えるユリアン・バウムガルトリンガーと、カリム・ベララビ、そして筋肉系に問題を抱えるラース・ベンダーの出場は今後の回復経過をみての判断となる。
  


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