ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年01月06日

パラシオス1番乗りで、レヴァークーゼンが冬季キャンプ始動

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 スペインにて後半戦に向けた冬季キャンプをスタートさせた、バイヤー・レヴァークーゼン。そこで一番乗りを果たしたのが、新戦力のエセキエル・パラシオスだった。リーベル・プレートより獲得した同選手は、その所属先での最終戦からしばらく時間が空いている事もあり、他の南米組が遅れて始動する中、直接キャンプ地へと一番乗りで到着。

 新しいチームメイトたちからは、温かく迎え入れられており「とても嬉しかった」と同選手。なお所属するリーベル・プレートでの公式戦最後の2試合では、リーグ戦と国内カップ戦それぞれで続けて退場処分を受けたが、このことについては「咄嗟に反応してしまったんだ。それが南米人と欧米人との間の、ちょっとした違いなのかもしれない」との考えを述べている。

 ペーター・ボシュ監督は、21才の若武者について「短期的に良い役割を担ってくれればという期待感はもつものだろうが、しかし十分に時間を与えていくよ」と強調。「なにより欧州、ドイツ、ブンデス、レヴァークーゼンという環境な中でそれが重要になってくる。言葉の壁もあるんだ」と言葉を続けた。

 同様の方針は、昨夏にフランスから加入したムサ・ディアビーをはじめとして、これまでにもレヴァークーゼンにて行われたアプローチだ。「ただどうなるかは、誰にも予想はできない。どの選手も同じようにいくわけではないからね。そういったところを、今回のキャンプでみていくことになる」


 なお、更なる補強の可能性については「良い選手がいれば、それはいつだってウェルカムさ。レヴァークーゼンは常に、市場に対して目を向けているクラブだよ。チャンスがあれば、それを活かしていく」と述べつつも、「もしもそうじゃなくても構わないさ。良い戦力が揃っている」と語った。さらにパラシオスというプラス材料も見込めるだろう。

 また後半戦に向けては「もっとうまく攻撃的にプレーしていきたいし、うまくディフェンスも行っていきたい。セットプレーからもっと成果を挙げなくてはいけないし、全ての部分で改善を目指していかなくてはならないよ。それができれば、それが多くの事へとつながっていくもの。そういった部分に取り組んでいかなくてはならない」と指摘。

 ジモン・ロルフェスSDは「期間は短いし、早くプレーの流れとリズムを手にすることが重要だ」と述べ、また今季いっぱいまでとなっているペーター・ボシュ監督自身との契約延長交渉については、「ここで話し合いを行うことになるし、非常にリラックスしているよ」と自信を覗かせた。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報