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2020年02月20日

レヴァークーゼンのボシュ監督、ポルトでの人種差別問題に「許されない事」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 明日の木曜日にはヨーロッパリーグ、FCポルトとの一戦を迎えるバイヤー・レヴァークーゼン。ポルトガルの名門クラブとの対戦を前に行われた会見にて、ペーター・ボシュ監督は今冬そのポルトガルより迎え入れた、「エドモン(・タプソバ)に話を聞いた」と明かし、「彼はなんでも話してくれたよ。だから我々は、なんでも知っているのさ」と、ニヤリ。

 なおそのポルト戦に向けてレヴァークーゼンでは、ムサ・ディアビーと、カリム・ベララビの両サイドのウィングが最終調整での参加が見送られており、その理由となっているのがチーム内での風邪の蔓延だ。「万全とまではいかない選手も多くいる。様子見だよ。」しかしそれ以外のポジションではむしろ良い意味で起用方を悩ませることになり、「良いチームだよ。それを常に示せているわけではないが、しかし強豪を相手に対抗できるところはみせてきた」と、語った。

 その一方で先日FCポルトでは、ムサ・マレガに対して観客席から人種差別行為が行われ、我慢ならなかった同選手が自らピッチを後にするという事態にまで発展したが、このことについてボシュ監督は「サッカーでも、社会にとってもあるまじき行為。決して許されてはいけないし、我々も決して目を背けるようなことがあってはならない。むしろ、そんなことを望んでいないと言葉にしていかなくては」との考えを示している。
 


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