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2020年03月26日

ミヒャエル・バラック、チェルシー退団を後悔「1年でも良かった」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 FCチェルシーから古巣バイヤー・レヴァークーゼンへ、ミヒャエル・バラックがみせたカムバック劇は、近年のブンデスリーガ史上でも非常に印象深い出来事であったのだが、しかしながら元ドイツ代表主将は、本来はチェルシー残留を強く願っていたことを明らかにした。

 これは英国のTV局スカイのポッドキャストにて、同氏が明らかにしたものであり、チェルシー側はバラックの当時の年齢を考慮して、単年契約での延長オファーを提示していたものの、バラック側は複数年を希望してこれを拒否。だが「今になって言えることは、多分、あれは間違っていたということだね」とコメント。「たとえ1年であっても、残るべきだったように思う」と、言葉を続けた。

 だが新たな契約提示への夢は、FA杯決勝にケヴィン=プリンス・ボアテングより受けたファウルでの負傷から、2010年のワールドカップ出場への夢と共に消えた。ただそれでも当時のカルロ・アンチェロッティ監督は、バラックの残留への希望を示していたものの、最終的に歩み寄りを見せることは叶わず、「最後まで、どうにかチェルシーに残れないかと本当に考えていた」ものの、最終的にレヴァークーゼンへと復帰。「でも、それは本当に全く想像もしていなかったことなんだ」と明かした。

 しかしながらその古巣へのカムバック劇後、バラックはかつての輝きを最後まで取り戻すことはできず、2年間の在籍期間で公式戦45試合に出場。5得点をマークする形で、現役生活にピリオドを打っている。
 


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