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2020年06月03日

オーストリア代表主将が語る、フリック・バイエルン最大の変化

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 週末には王者バイエルン・ミュンヘンとの対戦が控えている、バイヤー04レヴァークーゼン。だが実はここのところの2試合では、レヴァークーゼンは連勝を果たしているところだ。しかしユリアン・バウムガルトリンガーはバイエルンに対して大きな敬意を抱いており、それはハンジ・フリック監督就任から見られるプレースタイルの変化にあるともみている。

 最近のレヴァークーゼンでは、特にオフェンス面で苦労する場面が見受けられる。確かにヴォルフスブルク戦では1−4で敗戦、フライブルク戦での1−0での勝利も含め、特にコンパクトかつアグレッシブに、深い位置へと構えるクラブに対して、あまり得点チャンスを作り出すことができていない。逆に言えば、週末に対戦するバイエルンの方が、むしろレヴァークーゼンの良さを活かしやすいとも言えるのだろうか?

 「イエスであり、ノーでもあるよね」と、ユリアン・バウムガルトリンガーはコメント。「確かにバイエルンは非常に高いポゼッション率を誇るチームだ。にもかかわらず、ハンジ・フリック監督の下で、非常に良いプレスをみせており、その仕掛けもとてもアグレッシブなものであることを、決して忘れてはいけない。それがフリック監督就任前との最大の違いだよ」と、語った。

 「試合を目にするだけでそれは伝わってくるものではあるけど、でも実際にデータに目を向けてみると、ここ半年のバイエルンでは極端な変化が見られている。非常に意欲的で、対人戦に積極的に臨み、非常に高い位置でボールを奪取して、相手にカウンターの隙も与えていない。」だがそれでも、オーストリア代表主将はチャンスはあるとみており、「これまでミュンヘンでは同様の展開があり、その中で僕たちはスペースを見出してきた。今回もそうしたいところだね」と、意気込みをみせている。「ただバイエルンから勝利をおさめるためには、あらゆることがうまく噛み合わなくてはならないものだよ」
 


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