ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月24日

新シーズンに向けて主将ベンダー、ラストダンスも視野に

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


ヨーロッパリーグの再開に向けて、準備を進めているバイヤー・レヴァークーゼン。8月6日にはEL16強セカンドレグ、グラスゴー・レンジャーズ戦が控えているところだが、そんな中で主将ラース・ベンダーは、キャリアのラストダンスについて思いを巡らせている。

「僕たちは、決勝の舞台に立ちたいと思っている」と、金曜日に行われたバーチャル形式でのプレスカンファレンスにて語った同選手は、「まだタイトル獲得の可能性が残されているんだ」と、コメント。今月初めに行われたドイツ杯決勝では、バイエルン・ミュンヘンにその夢を打ち砕かれているだけに、「まだ痛みは残ってはいる」ものの、「新しいタスクに向けて、新しいエネルギーと新しい自信」を胸に取り組んでいるところだ。「どうしても手にしたい、タイトルがかかっているのだからね」

そしてそれが実現できれば、それはラース・ベンダーにとって1つのキャリアのハイライトとなるものだろう。「タイトル獲得に向けて、投資も意欲も湧き上がっている」と、31歳のベテランDFはコメント。一方で自身の契約は2021年までとなっており、その後については「これが最後のシーズンになるかも、という思いはある」と吐露。ここのところ続いた負傷による「心の痛み」はまだ拭いされていない。「もちろん、決断の時については意識するものだよ」と、元ドイツ代表は言葉を続けた。

ハヴェルツの決断は「長くはかからないだろう」


 その一方で、移籍が噂されるカイ・ハヴェルツについては、「もう直ぐ新シーズンも始まるし、そんなに決断まで長くは続かないだろう」との見方を示しており、「みんな興味津々さ。僕も含めてね」とも。「ただ僕に話す時は、他の人にも話すということ。つまり情報はそのうち出てくるということさ。」と述べ、「彼は手の内は明かしていない」と付け加えている。「話し合いはしているだろうし、もう決断をしたかもしれない。ただ最後の言葉は、まだ口にはしていないんじゃないかな」


  • ブンデスリーガ・各チーム情報