ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月28日

レヴァークーゼン、アヤックスにオナナ獲得を打診?「ナンセンスだ」

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 本当にバイヤー・レヴァークーゼンは、ルーカス・フラデツキーに見切りをつけて、新たな守護神を模索しているのだろうか?この話題が飛び出したのはオランダ、しかもアヤックスの情報通として知られる、『DE Telegraaf』や『Voetbal International』といった媒体からのものだったのである。

 それによれば、アヤックスとの契約を2022年まで残している、アンドレ・オナナ獲得に向けて2000万ユーロの移籍金を打診。しかしながら、チェルシーやパリ・サンジェルマンからの関心も伝えられる24才のカメルーン代表について、アヤックス側は更なる上積みを求めオファーは却下されたと伝えられた。

 特にオナナについては、かつてアヤックスにて監督を務めていたペーター・ボシュ監督にとっては、元教え子という間柄でもあるのだが、レヴァークーゼンのジモン・ロルフェスSDは「フラデツキーは良いシーズンを過ごしているし、うちには良いGKがいる」と後押し。マネージャーを務めるフェラー氏も、「オナナのことは、特に考えにはない」と、報道内容を一蹴した。「ナンセンスだよ。うちにはトップレベルのGKがいるというのに」

 昨季のフラデツキーは、ゴールキーパー部門ではkicker採点平均1位となる2.75をマーク。仮にオナナ獲得に動くとなれば、その時は30才のベテランGKが移籍を希望した場合に限られるだろうが、そのような事実はなく、加えて今夏にドイツU21代表レナルト・グリルを獲得、10才年上のフラデツキーのの背中を見ながら、その後継者となるべく更なる成長を目指していく構想にも相反するものだ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報