スラヴィア・プラハに喫した敗戦によって抱えた懸案事項は、グループリーグ突破に必要な勝ち点を得られなかったことだけではない。この試合の前半２１分に退場を宣告されたカリム・ベララビについて、いったいどれほどの出場停止となる「まだ何も連絡は入ってきていないんだ」と、バイヤー・レヴァークーゼンのペーター・ボシュ監督は明かした。

　ただ確かなことはイスラエルにて行われるヨーロッパリーグＧＬ第３節に関しては、最小限でも出場停止は１試合となることからベララビは欠場を余儀なくされるということ。「それに休養を必要としている選手もいるからね。だからローテーションを行うことになるよ。最も可能性を高められる、そんな１１人を起用する」との考えも述べている。
　

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