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2020年11月19日

ドラゴヴィッチにレッドスターから関心

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 レヴァークーゼンで3シーズン目を迎えているアレクサンダー・ドラゴヴィッチだが、出場機会の確保にむけて厳しい状況が続いている。とりわけ来夏に延期となったユーロへの出場を睨み、オーストリア代表DFとしては新天地を模索したいところだ。ただしレヴァークーゼンのロルフェスSDはあくまで、「シーズンを通して構想内」であり、代役の確保が売却の条件との見方を示している。

 実際にこの夏にはトルコ1部トラブゾン・スポルからの関心も伝えられたものの、ドラゴヴィッチ自身を納得させられるオファーは提示できず、またライバルであるヨナタン・ターも去就に揺れていたことから、レヴァークーゼン側はそもそもドラゴヴィッチの売却に積極的ではなく、状況改善への期待感もあったドラゴヴィッチは、最終的にレッドスター・ベオグラードからの関心も寄せられたものの残留。しかしながらターも残留となり、状況の改善が実現することはなかった。

 なおレッドスターはいまもなおドラゴヴィッチの獲得への関心を抱いており、ドラゴヴィッチ自身もサラリーの削減に応じてでも移籍に前向きの模様。とりわけ少年時代にオーストリアのウィーンにて祖父と共にあらゆる試合や練習に参加したドラゴヴィッチにとって、自身のルーツにある国でのプレーというだけでなく、その祖父が熱烈なレッドスターのファンであることも後押しとなることだろう。ドラゴヴィッチの契約は来夏まで。
 


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