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2021年03月01日

レヴァークーゼンに悪夢再来、フォス=メンサーに靭帯断裂の疑い

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 バイヤー・レヴァークーゼンは日曜夕方開催のSCフライブルク戦にて、CL出場権争いに向け痛恨の敗戦を喫したのみならず、再び負傷者を抱えることになった。今冬に獲得したティモシー・フォス=メンサーに長期離脱の可能性があり、「見た感じはあまりよくないね」と、ペーター・ボシュ監督はコメント。

 特に接触プレーがあったわけではなく突如として倒れ込み、そして右膝をつかむ姿をみせており、「十字靭帯断裂の可能性があるようだ。」とスカイに対して語っている。「もしもそうなら、これで今季3人目だよ」そう語った言葉通り、レヴァークーゼンではユリアン・バウムガルトリンガー、そしてパウリーニョは十字靭帯を断裂。

 だがこの日の負傷者は、フォス=メンサーだけにとどまらなかった。後半より投入されたジェレミー・フリンポンは、試合終了間際に足をひきずりながら退場。ボシュ監督によれば大腿へ打撲を受けていたようで、さらにこの日に5枚目の警告を受けたレオン・ベイリーは、次節グラードバッハ戦での欠場を余儀なくされる。

ボシュ監督「グリルはよくやった」


 今回の敗戦によりレヴァークーゼンは、最近8試合で6敗目を喫することとなった。「21本もシュートを放って、わずか1得点とは」とその決定力不足を指揮官も嘆いたが、それ以外の部分については「ボールの走らせ方、高い位置でのプレスなどは期待通りだった」と評価。「以前よりはかなりプレーはよくなっていたよ」と述べており、ロルフェルSDは改めて「彼と共に好転できると思う。これまでにも良いサッカーをみせてきたんだ」とボシュ監督擁護の姿勢をみせている。

 またフェラー競技部門取締役が負傷者の多さを指摘、その1人は守護神フラデツキーであり、代役ロムは2試合連続で致命的ミスを露呈。そのためこの試合ではレナト・グリルがブンデスデビューを果たしたが、「止むを得ない失点を許すも、良いパフォーマンスだった。彼の起用は私の決断、そして毎週入れ替えはしたくはないね」と今後の起用も示唆。ロムは「プレッシャーはあった。夢が実現したんだ」と述べつつ、「でも結果がよかったら、もっと良かったけど」と肩を落とした。
 


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