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2021年05月05日

ドラゴヴィッチはレッドスター?ケルン?ディナモ モスクワ?

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 果たしてアレクサンダー・ドラゴヴィッチの新天地は、どの国となるのか。今季でバイヤー・レヴァークーゼンとの契約を満了するため、フリートランスファーにて獲得可能なオーストリア代表DFについては、セルビアのメディアでは既にレッドスターと移籍で合意した報じたものの、いまだ移籍成立の一報は届いていない。

 以前にドラゴヴィッチは、「毎週プレーすることができないなら、ハッピーにはなれない。それならより安いサラリーでも、より低いレベルのリーグであっても、ハッピーになりたいと思う」と語っていた。その点でレッドスターでは定位置、欧州リーグへの参加、そしてセルビアにルーツをもつ事から言語面、祖父の大好きだったクラブという感情面においても、故郷ウィーンに近いベオグラードへの移籍はプラス材料だ。

 またより「好条件」という点でみれば、確かに国際舞台への進出は危ぶまれる状況にあるとはいえ、ドイツ人指揮官サンドロ・シュヴァルツ監督率いる、ディナモ・モスクワの可能性もあるだろう。今冬にも獲得へと動いたがレヴァークーゼン側が手放さず、新たなオファーが提示されるもドラゴヴィッチを納得させるものではなかったようだが再挑戦も予想されるところ。

 ただもしも「より低いレベルのリーグ」という部分が取り払われればどうか?そこで候補として挙がっているのが、同じブンデスリーガの1.FCケルンだ。報道ではケルン側は獲得を切望しているとされるが、実際には今のところまだ両者の間で話し合いは行われていない。それもそのはずで、残留争いの最中にあるケルンは、来季のブンデスリーガでのプレー自体をまだ確約できない状況にあるのだ。
  


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