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2021年07月23日

黒星発進も「日曜日に集中!」とヘンリクス。GKミュラーには「感謝」強調

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 確かに東京五輪グループリーグ初戦、前回五輪決勝の再戦となったブラジル代表戦は、特に開始30分はドイツ代表にとって何と言えばいいのか分からないような試合展開を露呈した。その時点ですでに0−3と大量リードを奪われていたのみならず、前半終了間際にはPKによって0−4と折り返す可能性さえあったのだ。

 ただそれをなんとか凌ぎ、さらには主将マキシミリアン・アーノルドの退場による数的不利にも見舞われながら、ドイツ代表はナディーム・アミリと途中出場ラグナー・アッへのゴールにより、なんとか惨敗劇だけは避けて2−4と黒星スタートを喫している。そのためアミリも「あまり価値がないゴールだった」と振り返りつつも、それでも「でも僕たちは進み続けていく!」と前を向いた。

 ドイツ代表に頭を下げているような猶予はない。次の試合は日曜日に、マックス・クルーゼが表現したように、サウジアラビアとの「決戦」が待ち構えているのだ。そのためベンヤミン・ヘンリクスは「日曜日に集中!!!」と投稿しており、特に3点差から一時は1点差にまで追いすがった「あの後半は次に繋がるものだ」と強調。

 さらにヘンリクスは、この日に先発ゴールキーパーとして出場し、前述のPKによる窮地を救うなど、「素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた、フロリアン・ミュラーに感謝する」と賛辞を送った。
 


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