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2021年08月17日

レヴァークーゼン、ロベルト・アンドリヒをウニオンから獲得

fc-union-berlin
1. FCウニオン・ベルリン
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 既報通りロベルト・アンドリヒが、1.FCウニオン・ベルリンからバイヤー・レヴァークーゼンへと移籍することが、月曜夕方に正式に発表がなされた。すでに選手とクラブとの間では移籍で合意に達しており、あとは2022年まで契約を残すことから移籍の時期が焦点となっていた。レヴァークーゼンは今夏での獲得を目指しウニオンにオファーを提示するも断り。しかしそれを改善したオファーによって合意に達しており、今回の発表という流れへと至っている。

 「ウニオンではとても良い時間を過ごすことができていた。だからそのクラブを後にするという決断は、決して僕にとって容易なものなどではなかったよ。でもレヴァークーゼンでのステップアップの機会を活かしたいと思ったんだ」と、アンドリヒはその胸中を説明。「実現してくれた責任者の皆様、そしてファンの皆様やスタッフにも感謝の気持ちを伝えたいと思う」と言葉を続けた。

 一方で獲得したロルフェスSDは、「ブンデスでの経験を積んだプロフェッショナルであり、これまでの所属クラブにおいて一貫して、成長し続けてきた、自信と向上心をもっている選手だよ」と評価。フェラー取締役は「チームのレベルアップをはかる上で重要な獲得」と位置づけ、「ビルドアップ、素晴らしい対人戦能力、そして精力性をもった選手であり、その存在感はチームの助けとなってくれるはずだ」と期待感を示している。

 2年前に2部ハイデンハイムから移籍金250万ユーロ+ボーナスで獲得したとみられているアンドリヒは、この2シーズンでチームのキープレーヤーとして活躍。59試合に出場して6得点をマークしており、ちなみにハイデンハイムは今回の移籍金の一部も手にすることになる模様。ウニオンのルーネルト取締役は、「彼を手放すことは容易ではないが、レヴァークーゼンと解決策を見出した」と述べ、「残念ではあるが更なる飛躍を願っている。そしてこれまでの功績に感謝したい」と語った。
  


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