ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年09月30日

珍プレー、日本人初:昨季のビーレフェルトvsレヴァークーゼン

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 アルミニア・ビーレフェルトvsバイヤー・レヴァークーゼンというと、既に戦う前から結果はもう見えていると思う人も多いかもしれない。ここまでビーレフェルトがホーム戦3試合で決めた得点数はわずか1、これはブンデス全体でみて最低の数字なのだ。一方でレヴァークーゼンはアウェイで既に8得点、これはバイエルンと並ぶ数字であり、勝ち点も7を確保。攻撃力のあるチームとして敵地へと乗り込む。

 ただ1年前には、レヴァークーゼンにとっては信じ難い場面が、守護神ルーカス・フラデツキーより見受けられた。バックパスを大きく蹴り出そうとするも、しっかりと捉えきれなかったボールは鋭い回転で自軍のゴールへ。ビーレフェルトは1度のシュート機会もなく、同点に追いつくことに成功してしまった。(最終的にはレヴァークーゼンが2−1で勝利)

 そして3月14日に行われた第2戦、本拠地バイ・アレナの主役を演じたのは、2人の日本人選手だった。当時PSVからレンタルで加入していた堂安律、そしてザルツブルクからレンタルで加入していた奥川雅也がゴール。日本人によるアベック団での勝利はブンデスリーガ初であり、これまでフランク・クラマー監督就任から16試合で、たった2回しかない2得点以上の試合の1つなのである。ドラマが続いた昨季のこのカードだが、果たして今回の対決ではどのような結果が待っているのか。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報