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2022年05月25日

レヴァークーゼン、チェコの逸材フロジェクと移籍で合意

Bayer 04 Leverkusen
バイヤー 04 レヴァークーゼン
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 バイヤー・レヴァークーゼンは果たして、欧州で注目を集める若き才能の1人、アダム・フロジェク獲得に成功するだろうか?少なくともその展望は決して悪いものではないだろう。すでに19歳のチェコ人アタッカーとは基本合意に達しており、あとはクラブ間での移籍金の問題をクリアするのみだ。だがkickerが得た情報によれば、まだ駆け引きは継続したままだという。

 特に所属するスパルタ・プラハは国内有数の資産家であり、プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドの株も有するダニエル・クレチンスキー氏の存在によって、価格交渉においては余裕をもって臨むことができるのだ。すでにタリアの移籍専門家ファブリシオ・ロマーノ氏は移籍完了済みとのこと。それによれば基本金は1300万ユーロで、次回移籍時の30%を取得。またチェコの報道によれば、成果に応じたボーナスを含めて2200万ユーロとしている。

 かつてはボルシア・ドルトムントからの関心も寄せられていたアダム・フロジェクに対しては、欧州のトップクラブからの多くの関心が寄せられているところであり、そのことも交渉をより困難なものとしていることだろう。ただそれでも争奪戦を制することができた場合、レヴァークーゼンとしてはスパルタですでに105試合に出場して34得点をマークする若武者がもつ大きな将来性を手にするだけでなく、CLが控える中で11月まで長期離脱が続くフロリアン・ヴィルツの穴埋め役としても迎え入れることが可能だ。
   


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