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2017年10月30日

失点に絡んだブロシンスキ、味方の意味不明の声に「戸惑った」

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普段であれば安定したパフォーマンスで、マインツにとって頼れる4バックの一旦を担う存在であるダニエル・ブロシンスキ。しかしながら金曜日に行われた試合では、ブロシンスキらしからぬ強引なプレーからミスをおかし、フランクフルトに先制ゴールを許す結果を招いてしまった。

そのときの状況について、ブロシンスキは「本当は、クリアしようと思ったんだよ。でも別の決断を下してしまったんだ」と説明。「それは、ボランチのダニー・ラッツァから、『ボディ!ボディ!ボディだ!』という声が聞こえてね。正直、何を言っているのかわからずに混乱して、そのままボールを持ち続けてしまったんだけど、それが間違った判断だった」と振り返っている。

しかしながら責任をラッツァに押しつけるような、言い訳がましいことをするという意図は特になく、「あのボールは、僕がしっかりと明確に、思っていたようにクリアをしておかなくてはならないものだったんだ。あんなことは、決して起きてはならないことだよ」と言葉を続けた。

なお試合はその後に投入されたスアト・セルダーの起用など、入れ替えが功を奏して「スペースをうまく埋められるようになったね」とブロシンスキ。さらにオフェンス面でも好影響が持たらされ、「それまではロングボールを強いられてしまったけど、でもセカンドボールが拾えるようになったんだ。それが同点となる場面でもみられたね」と賞賛。

さらにブロシンスキの賛辞は、この日に守護神レネ・アドラーの代役を務めた、ロビン・ツェントナーにも向けられており、「違いは感じなかったよ。まるでレネがいるかのようだった。ロビンにとって、いきなりダービーでの先発というのは難しかっただろうけどね」と語っている。


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