ＤＦＢスポーツ裁判所は、先日行われたケルン戦にて退場処分を受けたジュリオ・ドナティに対し、１試合の出場停止処分を言い渡す判断を下した。

後半７１分に相手ＭＦレオナルド・ビッテンコートにのオフェンスファウルによって倒されたドナティは、立ち上がるために手を差し伸べたビッテンコートの腕を払いのけたところ、これを主審のフェリックス・ブリヒ氏が暴行行為と誤診。退場処分を言い渡している。

そのため通常の退場処分であれば２試合の出場停止処分となるところを、今回はスポーツ裁判所は１試合のみとすることを判断。これによりマインツは次戦のフライブルク戦で右サイドバックの入れ替えを余儀なくされることとなった。

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