古巣バーゼルからの関心も伝えられているファビアン・フライ。果たして母国スイスへと戻ることを決断するのか？確かに先日のドルトムント戦ではフル出場した同選手ではあるのだが、しかしながら思うような出場機会を得られているとはいえず、来夏のワールドカップ参加を睨み出場機会を確保したいところだろう。

現在の状況について、同選手は「比較的シンプルだと思うね」とコメント。在籍したこの２年半の相手に「毎回のように僕の名前はできてきていたからね」と述べ、「シュレーダー氏とはとても仲がよくて、サッカー以外のことでも連絡をとるくらいなんだ」と明かした。

ただしその一方で、「でも僕だってプレーしたいと思う。それはまちがいないよ」とも強調。「それはもちろんバーゼルでも構わないさ」と言葉を続けている。ただピッチ外においては、選手評議会に名を連ねるなど高いステータスを構築。「居心地はいいし、チームからの信頼も感じるけどね」と言葉を続けている。

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