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2018年06月26日

新加入のムウェネ「マインツでのチャレンジを受けて立つ」

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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2部降格を喫したカイザースラウテルンから加入したフィリップ・ムウェネ。オーストリア人の母と、ケニア人の父を両親にもち、首都ウィーンにて育った同選手は、16才のときにドイツへと渡り、シュトゥットガルトのユースチームへと所属。その後下部チームの3部にて73試合に出場するも、トップチームでの出場機会は得られないまま、2年前に当時2部カイザースラウテルンへと移籍した。

そしてそこで右サイドバックとして主力を務めると、この2年間でブンデス2部65試合に出場。そして出場機会の確保は厳しいとの声もある中で、あえてマインツへの移籍を決断している。「首脳陣との話し合いの結果、大して悩む必要もなかったよ」と語った同選手は、「マインツはチャレンジャーを求めていた。そして僕はそれを受け入れる決断を下したんだ」とコメント。

オーストリア1部やブンデス2部からの関心もあったとのことだが、「闘争心溢れる、相手に食らいついていく」スタイルで、長所であるオフェンス力を武器に、守備面での改善をはかりながら、両サイドでプレー可能なポリバレントさも活かしてキャリアアップを目指していく。「僕はもう24才。タイミングとしては悪くないよ」

そしてそのブンデス1部の舞台では、母国オーストリアのスター選手であるダヴィド・アラバとの対戦も待っている。「心待ちにしているところだよ」と語ったムウェネは、「オーストリアのサッカー選手すべての目標だ。彼のようにプレーできるように心がけているところがあるよ」とも明かしている。


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