ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年12月02日

「泥臭い勝利」を支えた、マインツの代役GKツェントナー

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 金曜日に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦では勝利をおさめ、試合スタッツでは対人戦勝率54%、支配率48%、パス成功率82%を記録していた1.FSVマインツ05。しかしサンドロ・シュヴァルツ監督はこれらの数字に「実際にみせていたものよりも良いね」と驚きをみせ、「特に前半では完全に集中を欠き、パスゲームでのスピードにも欠けていた。リードされなかったのが幸運なくらいだったよ」と振り返った。

 しかし後半からはシステムを4−4−2から4−5−1に変更したことが功を奏し、「それからはよくなっていったね。決してそんなに見事だったというほどのことではないが」と指揮官。「カウンターから良い場面を作り出し」た結果、「運も味方に」つけマテタのゴールを守りきり、1−0での勝利をおさめている。


 特に終盤ではヘニングス(88分)、ラマン(90分)、そしてギーセルマン(90+2分)と立て続けにチャンスを与えながらも、ミュラーの負傷で代役を務めるロビン・ツェントナーが奮闘。「今日は素晴らしいGKにも支えられた。時にはこういう泥臭い勝利も必要だ。なかなか結果に結びつかないこともあったし」とコメント。

 一方のツェントナーは「決して良い試合だったわけではないけど、でもラッキーパンチで試合を決めることができたね」と述べ、「喜びをもってホームに戻れるよ。今日は決して自分たちの思うようにコトが運ぶ試合ではなかっただけに、より一層今回の勝利は嬉しいものがあるよ」と語った。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報