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2018年12月23日

マインツ、グバミンの今冬売却の可能性を改めて否定

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 今夏にはアブドゥ・ディアロをボルシア・ドルトムントへ、そして武藤嘉紀をプレミアへと売却し、その資金を元手にクラブ史上トップクラスの移籍金額を投じて積極補強を敢行。それが功を奏しはじめ、先日はマネージャーのシュレーダー氏が契約延長を結んだばかりだが、実はその夏にプレミア移籍を志願していたのが、ジャン=フィリッペ・グバミンだ。

 だがクラブ側はグバミンの移籍については容認することなく、逆に契約を更新する形で決着。そして今冬の移籍史上でもあらためて、グバミンを手放す考えがないことをシュレーダー氏は強調している。確かに昨季では特にドルトムントで、デンベレやオーバメヤンが移籍を希望し駄々をこねる様を露呈していた。

 しかしシュレーダー氏はこれまでのグバミンの態度について「非常にプロフェッショナル」と評価。練習においてもロッカールーム内においても、「一度たりとも」特にフラストレーションを示すところがなかったと強調。「確かに巨額の移籍金で売却に迫られることはあった」し、「ファンもそれに慣れているところもあるだろう」が、「しかし我々にはチームを強化するという責務もあるんだ」と言葉をつづけている。


 一方で契約を今季いっぱいまで残しているジュリオ・ドナティについては、移籍先を模索しているところであり、さらにイサー・アバスについても、「ガーナ国籍のためにU23でプレーすることができない。」とシュレーダー氏はコメント。そのためレンタル移籍を可能性を探っているところだ。

 一方で年内最終戦をおおとりという形で、敵地ホッフェンハイムで迎えるところだが、サンドロ・シュヴァルツ監督は「まだクリスマスムードなんかじゃない」と述べており、特に過密スケジュールもあって選手起用では変化も予想されているところだ。特に靭帯結合部の負傷から復帰した「リードル・バクーはフランクフルト戦での途中出場から、いい印象を残しているし、確実に先発候補の一人ということになるよ。」と指揮官も認めた。
 


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