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2019年03月01日

マインツのシュヴァルツ監督、定位置争い激化に「これを待っていた!」

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 ちょうど1年前に行われたヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦では、1.FSVマインツ05はクアイソンの2得点で2−0と快勝。試合前には入れ替え戦となる16位につけていたチームにとって、あまりにも重要な勝ち点3を確保することに成功した。

 だがそれから1年が経ち、マインツの状況は昨シーズンと比較してより良いものへとなっている。23試合が経過して得た勝ち点はすでに30。入れ替え戦となる16位シュトゥットガルトとの勝ち点差は、14にまでひらいているところだ。

 「土曜日では、気迫溢れるパフォーマンスを披露してもらいたいところだね」と、サンドロ・シュヴァルツ監督はコメント。そして今週行われたトレーニングについては「とても良い1週間を過ごした」と振り返っており、前節で負傷したジャン=フィリッペ・マテタと、風邪を患っているダニエル・ブロシンスキには休養があたえられたが、それ以外の主力選手は定位置争いにむけしのぎを削っている。

 例えばアレクサンダー・ハックについては、練習では非常にしっかりとした印象を残してはいるものの、定位置争いではムサ・ニャカテやシュテファン・ベルの後塵を拝している状況であり、指揮官としてはタフな決断を迫られることに。

 しかしシュヴァルツ監督は「先発している選手はそれを守りたいと思うし、あまりプレーできていない選手はもっと出場したいと思うもの」と述べ、現状については「まさに求めていたものだ。後塵を拝する選手がいることが重要なのだよ。それで前にいる選手はうかうかしていられなくなるのだからね」と言葉を続けた。
 


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