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2019年04月17日

残留確定まであと1歩のマインツで展開される、激しいFW争い

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 今週は1.FSVマインツ05にとって、まさに「決める時」を迎えることになる。今回迎えるホーム戦では、自らのファンたちの前でブンデス1部残留を確定させるチャンスがあるのだ。「土曜日で決めてしまいたい。勝利をおさめれば、ピリオドを打てるんだ」と、サンドロ・シュヴァルツ監督は意気込みをみせた。「ファンの後押し、ホームの特別な雰囲気の中で、力を得てこれを乗り切りたい」

 そんななかでシュヴァルツ監督が抱える”嬉しい悩み”が、4人によるFW陣の定位置争いだ。特にマインツでは、ベンチスタートとなったFWが結果を残す傾向があり、ドルトムント戦ではクアイソンが、フライブルク戦ではオニシウォが、シャルケ戦ではマテタがそれぞれに得点。「ベンチ出場の選手たちが、すぐに試合に入って行っているし結果も数字にでている」と指揮官も評価。

 唯一、ベテランFWアンソニー・ウジャーだけが得点をあげることができていないが「とても彼は精力的に取り組んでいるし、ドルトムント戦でも多くのいいプレーをみせてくれた。得点にも迫っていたよ」とコメント。「オフェンスの改善がそのまま定位置争いへと発展していている。これはチームに好影響をもたらすものさ」と言葉を続けた。
 
 「選手起用のためには、まずは前節のパフォーマンスを評価するし、その後の経過もチェックしていく。どの選手が、相手チームそれぞれに対してベストであるかね。もちろん練習でのパフォーマンスは加味されるし、私は決して固定しているわけではない。どの選手にだってチャンスはある」
 


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