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2019年06月14日

マインツ、仏U21代表FWジャン=フィリッペ・マテタと延長

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 最近では母国フランスのレ・キップが「数多くの関心が寄せられている」と伝え、さらにマインツ側はその移籍金として3500〜4000万ユーロに設定しているとも報じられたジャン=フィリッペ・マテタ。

 しかしながらその後、マネージャーを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、フランスU21代表FWについて「彼と共に戦う来季を楽しみにしている」と報道を一蹴。そして金曜日には同選手との契約を2023年まで延長したことを発表した。

 サッカーをストリートで学んだ21才は、その環境はパリ郊外(バンリュー)でも決して評判のよくない場所であり、犯罪率は高く「外出すれば追い剥ぎとたくさん出くわしたもんだ」と同選手。「でも僕は絶対に、こういう輩の一味にはならないと思い続けてきた」とコメント。

 そして昨季は仏2部ル・アーヴルACにてプレーしていた同選手は、そこで35試合に出場して17得点をマークし、今夏にブンデスリーガのマインツへと移籍。仏U21代表デビューを果たし、今季はブンデス34試合すべてに出場して、14得点をマークする活躍をみせていた。

 そんな活躍に目を細めたシュレーダー氏は、今回の延長にあたり「まだまだ伸び代をもった選手だよ」と期待感も示しており、「その一助を担っていきたい」と述べ、「彼が次のステージへと上がる、その場所としてマインツを選んでくれたことを嬉しく思う」と喜びを語っている。
 


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