ＦＳＶマインツ０５は水曜、カリム・オニシウォとの契約を延長したことを発表した。２７歳のオーストリア人は、来季までとなっていた契約から、２０２２年までの延長で合意。マネージャーを務めるシュレーダー氏は「特に昨季後半戦でブレイクした」と述べ、「ポテンシャル、パワー、得点力、そしてチームプレー」を評価した。

　一方のオニシウォは「マインツでの３年半において、内面でもサッカー面でも成熟していったと思う。それに思うようにいかない時期でも、常に１００％のサポートを感じ取れた。昨季ではピッチでみせることができたし、この延長からは高い評価を感じる」と喜びをみせている。

　２０１６年にマインツに加入したオーストリア代表は、これまでブンデスリーガでは５９試合に出場して９得点をマーク。そのうち７得点は昨シーズンに決めたものであり、その年のキッカー採点平均は３.１８となっていた。

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