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2019年07月31日

FWに離脱者続くマインツ、クアイソンは好調をキープ

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 昨シーズンの終盤戦では、足首の負傷により外からシーズンの最終節を見守っていた、1.FSVマインツ05のロビン・クアイソン。しかしながらその負傷からも癒え、6月にはスウェーデン代表の一員として、マルタ戦にて得点もマーク。自身にとって出場試合数17→27へと増加し、得点も7ゴールと移籍後ベストのシーズンで有終の美を飾った。

 その勢いはこの夏の準備期間でも継続しており、先日行われたラーヨ・バジェカーノとのテストマッチで1得点、さらに週末に行われたオペル杯ではエヴァートンを相手に、全3得点に絡む2得点1アシストの活躍を披露している。「プレーのみならず、深い位置へと侵入し、うちにとって重要な選手の一人となっている。特に国際的な強豪クラブを相手に得点を決めるのは、FWにとって自信につながるものだね」と、サンドロ・シュヴァルツ監督はコメント。

 特にマインツでは今夏に加入したチ・ドンウォン、さらに昨季のチーム得点王、ジャン=フィリッペ・マテタが負傷により長期離脱を余儀なくされることが明らかになっているところであり、加えてレンタルから復帰したアーロン・ザイデルもリハビリ中。そのためカリム・オニシウォと同様に、ロビン・クアイソンに対してもより大きな期待がかけられているところだ。

 確かにマインツではクアイソンやオニシウォの他にも、19際のヨナタン・ブルカルトや、シリル・アコロらもメンバーの中に名を連ねてはいる。しかしながら少なくともアコノについては、3部のミュンスターから加入したばかりの選手であり、まずは下部チームにて実戦経験を積ませていくことだろう。そのためマインツが今夏の移籍市場において、オフェンスのテコ入れに動いたとしてもさして驚きを覚える必要はない。
 


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