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2019年08月12日

ドイツ杯敗退で、マインツの一部ファンが暴動

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 注目を集めたカイザースラウテルンとの近隣対決では、精彩を欠いたプレーを露呈し、ドイツ杯初戦で姿を消してしまった1.FSVマインツ05。だがこの試合で影を落としたのは、何もその丁重なパフォーマンスだけではなかった。駄目押し点となる2点目がマインツのゴールネットを揺らした時、複数のパイロテクニクスへと着火され、さらに投げ込まれたものがフェンスに掲げられていたバナーへと引火。そのため消防活動が行われる事態へと発展してしまった。

 「これはサッカーではない。決して起こってはいけないことなんだ」と、マインツの主将ダニー・ラッツァはコメント。そしてその言葉通りに、警察ではこの案件について調査を開始。「少なくとも4人のファン」が、軽度の負傷を抱えたとのこと。さらに試合後には数人のマインツファンが、柵を乗り越えてピッチへと侵入した上に制止に入った職員へ暴行を働いている。


ちなみに罰金の金額については、パイロテクニクス1つにつき1000ユーロ、さらに1分以上の遅延が起こった際にはそれが5割り増しとなり、40機の使用が見込まれていることから、最低でも6万ユーロの罰金がみこまれるところだ。なおマインツ側はこういった事態へ断固たる姿勢を貫き、容疑者の洗い出しに全力を注ぐ考えを強調している。
 


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