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2019年09月27日

長期離脱から順調な回復をみせる、マインツのムウェネ

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 まだこれからキャリアを積み上げていく立場にあるフィリップ・ムウェネだが、しかしこの1年の大半を膝蓋腱炎によって棒に振ってきたことは過酷な経験となったことだろう。「当初はとても苦しかった。松葉杖なしでは、ほぼどうしようもなかったのだから」と、kickerとのインタビューの中で振りかえった同選手は、「これからいったいどうなってしまうのだろう、と疑心暗鬼にかられた」こともあったという。

 しかし心身ともにその傷も癒え、「2週間前にチーム練習へと復帰することができ、そして先週にはフルメニューをこなすことができたんだ。楽しかったよ」とコメント。「ただそうなるとはやる気持ちを抑えなくてはならなくなるんだけどね。」とも言葉を続けた。

 サンドロ・シュヴァルツ監督も「まだ時間と我慢が必要だよ。これほどの長期間で離脱していたのだから。ただその中でも、少ない練習の中でそのクオリティを垣間見せてもいる」と述べ、「これから数週間で完全に復帰するとまでは思わない」としながらも、しかし今の所は「とてもうまくやっていると思うよ」と評価している。

 その一方でマインツは、昨日のパペラに続き、ニクラス・タウアーともプロ契約を締結したことを発表した。Aユースにてプレーする18才は、2012年よりマインツに在籍。マネージャーを務めるシュレーダー氏は「大きな才能をもち、そのポテンシャルはドイツユース代表やうちのAユースでも示している」と評した。
 


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