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2019年10月15日

バイエルンユースからマインツで飛躍期す、若手SBマイアーが置かれた状況

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 この夏に1.FSVマインツ05に加入した新戦力、ヨナタン・マイアー。だがこれまでのところまだ、ブンデスリーガでの出場機会は得られていない。だがサンドロ・シュヴァルツ監督は「まだ彼は若い。そのことを忘れてはいけないよ。4部相当にいたバイエルンの下部チームからやってきた選手なんだ」と強調した。

 移籍金120万ユーロで加入した19才の左サイドバックは、加入当初の準備期間にて負傷を抱えており、先週末にはマインツの下部チームにて自身3試合目の出場を果たしたところ。確かに左サイドバックではここのところ、アーロンが筋損傷により離脱していたが、そこで指揮官はベテランSBダニエル・ブロシンスキを起用。ただ週末のデュッセルドルフ戦ではアーロンの復帰も見込まれている。

 果たしてパダーボルン戦で勝利を収めたメンバーからの入れ替えはあるのか?ブロシンスキを右に戻すとしても、今度はウィングが本職ながらSBとしても「良い仕事をしている」リドル・バクーも控えている。確かに筋肉系の問題を抱えていたが、ドイツU21代表には2試合目に向けて遠征に帯同。デュッセルドルフ戦でもオプションとして計算することができそうだ。


 その一方で今夏加入のエジミウソン・フェルナンデスについては、「セントラル・ミッドフィルダーとして良いところもみせていはいたが、しかし例えば代表ではウィングがいないように、彼にとっては新しい経験でもあった」と指揮官は評価。先日のパダーボルン戦では、中盤をひし形に組むのではなく、フラットな4−4−2を採用しており「ダブルボランチの方が、フェルナンデスにとっては、より良い感覚をもてるんだ」との見方を示している。
 


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