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2019年11月07日

マインツ低迷も補強は無し。「マテタ、チ、ベルが戻ってくる」

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 開幕ダッシュにつまづきをみせ、危機的状況に陥ったクラブならばえてして、この冬での積極的な補強を視野に入れるもの。しかしながら1.FSVマインツ05でマネージャーを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、それとは異なる考えをもっているところだ。

 「この冬には、ジャン=フィリッペ・マテタ、チ・ドンウォン、そしてシュテファン・ベルといった選手たちが、再び新たに加わっていくこととなる。3選手とも主力級の選手であり、定位置争いは刷新され、別の空気がピッチへともたらされることだろう。新戦力を獲得するには、まさにぴったりマッチする選手でなくてはならない。今のところは、その予定はないよ」

 負傷離脱中の3選手ともに、復帰に向けて順調に歩みを進めているとのことで、年内中での復帰の可能性も全選手に残されているという。「遅くとも、冬のトレーニングキャンプでは参加することになるだろう」

 マテタは昨季にチーム最多となる14得点をマークした期待の若手FWであり、チ・ドンウォンはアウグスブルクなどで長くブンデスでプレーしてきた選手。そしてシュテファン・ベルは、守備の要として支えとなる生え抜きの選手だ。

 シュレーダー氏は「マテタが復調を果たした時に、彼がどれほどの付加価値をもたらしてくれる存在かを、我々はよく知っている。チはオールラウンダーでありブンデスをよく知る選手、そしてベルはチームを代表する選手だ」と評価し、「彼らはチームに安定感をもたらしてくれるだろう。また別の感覚を見方に、そして相手にも与えてくれるはずだ」と、期待感を示した。
 


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