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2019年11月07日

ブンデス史上最多失点中のマインツ、ファウル数最多のウニオンと生き残りかけ対決

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 先週末ではクラブ史上最多得失点差となる、0−8という歴史的大敗を喫したばかりの1.FSVマインツ05。週末に行われる昇格組1.FCウニオン・ベルリン戦から早急に、チームの立て直しをはかりたいところだ。「水曜日からの練習では、選手たちからはウニオン戦にむけた集中力が伝わってきている。土曜日ではぜひ勝利をお見せしたい。それが皆の願いだ」と、サンドロ・シュヴァルツ監督は意気込みをみせる。

 オプションとしては負傷により長期離脱中のマテタ、チ、そしてベルを除く全選手が起用可能となっており、前節では累積警告で出場停止になっていたムサ・ニャカテも復帰。「高いスピード」と「積極的な守備」が評価されるCBコンビ、シン・ジュステとのニャカテが再びピッチでそろい踏みとなるだろう。

 だがその一方で今シーズンのマインツは、守備面において歴史的なもろさも露呈。ここまで10試合で喫している27失点はブンデス内最多というだけでなく、ブンデス史上ブレーメン(2016年)とグラードバッハ(2010年)と並ぶ最多記録だ。加えてファウル数(138)では、ブンデスリーガ内で3番目に多い数字。

 そして週末に対戦するウニオンは最多の数字(155)を計上しているところであり、この試合に向け「ウニオンは、非常にアクティブに守備を行なってくるチームであり、セカンドボールへ果敢に向かってくる。さらにセンタリングで良いものがあり、我々としてはそれを防いでいかなくてはならない」との考えを示した。
 


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