2020年01月31日
マインツ、ロビン・ツェントナーとの契約を延長
今冬の移籍市場最終日、1.FSVマインツは新戦力の獲得発表ではなく、ロビン・ツェントナーとの契約延長を発表した。25才のGKとの契約は、これまでよりも2年長く、2023年まで更新がなされている。
今シーズンの第4節、それまで先発GKとしてプレーしていたフロリアン・ミュラーが負傷離脱したことを受け、その代役を担ったツェントナー。そこでいきなりその節のMVPに輝く活躍をみせると、それから6試合でのkicker採点平均は2.25。首位ライプツィヒの守護神グラーチとのトップ争いを繰り広げていた。
しかしながら年が明けて行われた最近2試合では、25才のGKはフライブルク戦でも、そしてグラードバッハ戦でも失点に絡んでおり、kicker採点は4と5。それでも後半戦より指揮をとるアヒム・バイアーロルツァー監督からの信頼に変化はなく、「非常に安定しているし自信をもてている。もちろん最後に守るGKがミスをしては批判の声も受ける事だろうが、しかしロビンはとても良いプレーだってたくさん見せているんだ」と擁護している。
なおミュラーとツェントナーが先発争いを繰り広げている2017年10月以降、ツェントナーが41試合、3才若いミュラーが32試合に出場している中で、平均失点(1点/51分;1点/46分)、対センタリング(92.3%/85.7%)、キャッチング(66.7%/63.5%)、そして飛び出し(95.7%/88.9%)のいずれのスタッツも、ツェントナーに軍配。ただスローイング(97.2/95.8)に関してはミュラーに軍配があがるが、ただkicker採点平均では3.01と3.05とほぼ互角だ。
14年間にわたりマインツに在籍し、述べ公式戦44試合に出場してきたツェントナーは、今回の延長について「マインツは僕にとってもホームタウンであり、ホームクラブなんだ。このクラブや地域とは密接に結びついているんだよ。ここで僕はブンデスリーガのGKなるという、その目標を達成することができたし、この夢をこれからも味わい続けていきたいと思う」と、延長への喜びを語った。
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