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2020年09月07日

武藤嘉紀にケルン、古巣マインツなどが関心?

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 ポータルサイト『Fussballtransfers.com』が伝えたところによれば、ニューカッスル・ユナイテッド所属の武藤嘉紀に対して、複数のブンデスリーガのクラブが関心を示しているという。2018年に1.FSVマインツ05から、移籍金1100万ユーロでイングランドの地へと渡った同選手だが、なかなかプレミアリーグでは思うように事は運ばず、まだ契約を2年残していることからレンタル移籍が検討されている模様。そこで古巣マインツ、ケルン、アウグスブルク、ビーレフェルトなどが候補として挙がっているようだ。

 確かにマインツではマテタ、ボエチウスに移籍の可能性が伝えられているものの、とりわけケルンに関して言えば、今夏にジモン・テロッデがハンブルクへと移籍。後半のオフェンスを支えたマルク・ウートもレンタル終了で去り、同じくジョン・コルドバも契約最終年度に入る事から売却が取り沙汰され、加えて鼠蹊部に問題を抱えてドイツ杯初戦の出場も危惧されているところ。またアンソニー・モデストは膝の問題により万全ではなく、若手ヤン・ティールマンを臨時の代役に立てたもののうまく機能はしていない。

 そこでケルンでは週末に遂に、長期間に及ぶ移籍交渉の末にSCパダーボルンと、ストレリ・マンバの獲得で合意。前述のマルク・ウートや武藤嘉紀と同様に、トップをはじめ攻撃的ポジションならば複数でプレー可能な同選手だったのだが、しかしながらメディカルチェックをパスすることができず、あくまで上記のクラブ事情から即戦力を求めるケルンは、マンバの獲得を急遽取りやめたという背景がある。
 


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