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2020年09月28日

バイアーロルツァー監督去就問題、結論は先送り

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 既に土曜日の夜の時点で、1.FSVマインツ05におけるアヒム・バイアーロルツァー監督に対する処遇は、おおよそ決してしまったようにも見受けられた。昇格組シュトゥットガルトに逆転負けを喫したその翌日、52才の指揮官はクラブ首脳陣との緊急ミーティングへと臨んでいる。

 日曜午前におけるマインツの練習場では、おそらくは詰めかけたマスコミによって波風を立てられることを考慮したのであろう、バイアーロルツァー監督自身がチーム練習の指揮をとっていた。しかしながらその後に、同氏は緊急ミーティングへ。そこで指揮官は90分間の話し合いで積極的に議論へと参加、そして夕方にはこの日には結論を発表しないこととなったようだ。

 昨季途中から就任したバイアーロルツァー監督は、これまでにも選手との不和が伝えられており、先日にはシャライへの処遇を巡り選手たちが練習をボイコットする騒ぎにまで発展。最終的には翌日再び練習を再開したものの、その後に臨んだ前述のシュトゥットガルト戦では1−4と敗戦を喫した。


 もしも解任以外の結論がでるならばむしろ驚きだと言えるだろうが、ただタイミングの問題もある。次節の1.FCウニオン・ベルリン戦後には代表戦期間が控えており、もう1試合バイアーロルツァー監督が指揮をとることになるのか、それとも監督ライセンスをもつアシスタント陣が暫定監督として指揮をとることになるのだろうか?
 


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