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2020年10月28日

マインツ、コロナ危機により10年ぶりの赤字

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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 火曜日に1.FSVマインツ05は会員向けのバーチャルイベントにて、昨シーズンの決算を報告。税引き後の利益は10年ぶりとなる、220万ユーロの赤字を計上したことを発表した。ただしヤン・レーマン財務担当は、「監督交代さえなければ、それでも赤字にはならなかったはず」とコメント。

 すでに解任となっていたサンドロ・シュヴァルツ監督との契約は2022年まで残されていたため、先日にディナモ・モスクワの監督へと就任するまでは支払いの義務があった。また当初昨シーズンの利益としては120万ユーロの利益を見込んでいたものの、コロナ危機により売り上げが420万ユーロ減少。ただ節約政策により340万ユーロ分を相殺しており、最終的には220万ユーロで着地することになった。

 なお来シーズンとしては、さらに収入の減少が見込まれるために、予算は1億400万ユーロから8800万ユーロまで縮小。その背景にあるのがメディア収入の減少(1600万ユーロ)、チケット売り上げ(900万ユーロ)、そしてスポンサーシップ収入の減少(100万ユーロ)であり、「仮にシーズンを通して無観客ということになれば、さらにリスクは高まっていくことになる」と説明した。
 


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